1年生の作品がほぼ形になりました。仕上げはまだなのですが,今年も作品データベースを作成しました。前回投稿したブラックバックでVGAのサイズの写真を1人の作品についき3~4枚程度とり番号札といっしょに撮影していきます。これを全クラス生徒全員の作品を撮影し,その後にVixというフリーソフトを使ってHTML形式のアルバムファイルを生成して,学校のイントラ上にフォルダーをつくって放り込むだけです。こうして書くと難しそうに聞こえますが,やってみるとファイルを整理するだけですから効果に比べて,作業は極めて簡単です。
もう一つ,今年度はじめから学校のイントラ(学校内からしかみられないWEBページ)に使っているIISの設定をちょっと変更して,Vixがはきだすalbum0001.htmというファイルを,index.htmと同じように自動的に表示させる設定にしてみました。フォルダは参照可能にしておけば,あとは,最初に,http://192.168.?.?/web とだけ指定してあげて,その参照されるフォルダにある作品データベースが自動的に表示されてしまいます。データをおくフォルダは,隠しフォルダ等にして教師にしかアクセスできないようにしています。
ここまで書いて思いますが,文章で説明するのは難しいですね。操作しているのを見てもらえればすぐに分かってもらえると思います。
この作品データベースに,今年はアイディア発見シート,アイディアひらめきシートが加わります。さらに背面黒板での掲示と,idea共有サイトでの共有が加わります。来年度はじめからのエキサイティングな展開が今から楽しみです。(^^)/
2007/03/13
2007/03/01
これはいい!簡単ブラックバック
ロボコン報告書の取り組みの中で,朝日中学校の山口先生が,ブルーのプラスチック段ボールの背景を用いた撮影を紹介されています。谷田部東中では,これをブラックのプラスチックダンボールでやってみました。これがなかなか見栄えがよくてGOOD!
特に今回は,900×900の黒のプラスチック段ボールを3枚ほど角をあわせて養生テープで裏から貼り合わせて即席のステージを作成して作品の撮影を行ってみました。準備も数分で簡単にできるし,終わったらすぐに片付けられます。
今回もう一つの工夫として,作品撮影の時の手間を減らすために,番号札制度を導入しました。生徒が勝手に自分の番号を自分の作品の横に置いてくれます。いっしょに撮影すれば誰の作品かも名簿に照らし合わせてすぐにわかります。
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